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2015/01/10 | インフルエンザ:2週間で、患者4倍増!! 2015年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2014年第42週以降増加が続いている。ここ2週間で4倍に増えてきて大流行の兆しを見せています。都道府県別では埼玉県(48.13)、神奈川県(35.86)、福岡県(35.79)、岩手県(34.17)、長崎県(34.14)、香川県(33.67)、大阪府(33.62)、北海道(33.60)、等の順となっており、全国的に増加が見られています。 全国の医療機関を、この1週間に受診した患者数は、約138万人となり、前週約72万人よりも増加した。また、2014年9月以降これまでの累積の推計受診者数は約279万人です。インフルエンザウイルスの検出状況は、直近の5週間(2014年第48週~第52週)ではA型(AH3亜型)の検出割合が最も多く、次いでB型、A型(AH1pdm09)の順となっています。
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